美容・医療「過食症」

2000年以上も前、古代ローマ人は奴隷制度を発明し、現代日本よりも遥かに贅沢で豊かな飽食の時代を送っていました。当時の貴族たちはみな過食症だったと言われています。古代ローマではありとあらゆる美食が王族の前に集まっていましたが、同時に美についてもどん欲に研究がなされ、絵画や彫刻が発達するだけではなく、貴族階級自身のダイエットにも高い関心が寄せられていました。しかしダイエットとはいえ、彼らは食事を我慢することがありませんでした。半裸で寝そべり、すべての食べ物を心おきなく食べ、そのあとに奴隷に長い羽で喉の奥を突つかせ、吐き戻していたと言われています。それが当時、最高の贅沢でした。